貴重な時間
- 2015/09/01 18:20
- カテゴリー:スタッフ日記
さわらびでは毎年多くの皆様がボランティアで訪れてくださいます。
ボランティアの内容も演芸や施設清掃等さまざまなのです。
今回は、8月19日(水)にデイこぬれに来訪してくださった方のご紹介
紙芝居のボランティア活動をされている清久様が来訪してくださいました´ω`)ノ
徳島県出身の清久様
紙芝居の前に阿波踊りを披露してくださいました(ლ◕◡◕)ლ
『ヤットサーヤットサー♪♬♫』
紙芝居の始まり~始まり~
【金色夜叉】
紙芝居の入っている木の枠は清久様の活動を知ったお仲間の
手作りのプレゼントだそうですヽ(*^∇^*)ノ
続いて、
戦争と平和をテーマにした清久様自作の紙芝居
清久様のお母様の実話や図書館で借りた文献などを参考に作られたものだそうです。
紙芝居を終え、ご利用者の皆様、口々に戦時中の様子を語られます。
スタッフもお話しを聞いていて胸が熱くなりました。
詳しくは8月29日(土曜日)の高知新聞夕刊に掲載されていますのでご覧になった方もいたのではないでしょうか。
戦争の愚かさと悲しさを考えさせられ再認識した貴重な時間であったと思います。
そして、同じ過ちを繰り返さない世の中となるよう、後世へと戦争の記憶を受け継いでいくことが必要であると実感いたしました。
清久様ありがとうございました。
またの機会をお待ちしております☆(>ω・)